星野ジャパン敗戦で学ぶこと

ありきたりな表題。
すみません。
今回の野球の敗戦は残念だ。
結果が出たのだからしょうがない。
いろいろ世間で言われてるが、僕が思うのは一つだけ。
「情が強すぎる」
短期決戦なのに。
これは実は企業でも同じで情が強すぎるとロクな事がない。
人員配置、雇用、解雇、昇進…
ところで、太平洋戦争(大東亜)の際の日本軍ってどんな感じだったか知ってますか?
えっ?知らない?
そりゃそうだ。
実は「情」が強かったんです。
星野さんと同じ。
失敗した司令官を「男」にする為に、別の作戦でまた司令官にする。
そんなことがよく行われていて、敗戦理由の一つにもなってます。
今回の「上原復活させる」や「岩瀬・村田の起用方法」等まさにそれ。
負けるべくして負ける形。
経営者も気をつけないといかんなと思います。
能力に応じて、キャリアとかではなく、適材適所に配置する。
入社時期や年齢は関係ない。
本当に勉強になりました。
※上記の旧日本軍の失敗が書いてるのはこの書物です。

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫) 失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
(1991/08)
戸部 良一寺本 義也

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