のぼり旗の業界がレッドオーシャンになる理由

のぼり旗営業中

本日は「のぼり旗」業界に関して思ったことを書きます。

 

昔から感じているのですがのぼりや看板業界のウェブサイトを見ると「安い」「早い」「自社工場生産」をキャッチコピーにしている会社が多いですね。

 

 

ほぼ100%そんな文言です。

 

 

10円でも安く販売しようとして躍起になっています。

 

 

他社が値上げしたらうちも値下げ、、、、

その様な「悪循環」に陥っていますね。

 

 

もう、顧客の事なんて頭にないんです。

勝手に「安い」「早い」「自社工場生産」が良いと思ってるんですね。

 

 

まあ、「安い」は顧客価値がありますが、「早い」ましてや「自社工場」なんて何の意味があるのでしょうか?

 

 

早くなくても決まったイベントの日に「のぼり旗」「看板」「横断幕」等のツールがあればそれでいいと思いません?

 

 

「自社工場」なんて何の意味があるのでしょう?自社だろうが、他社だろうがモノが一定基準を超えていれば、いいじゃないですか。

 

 

うちののぼり旗の品質は・・・など顧客には全く関係ありません。立てれればそれでOKです。
弊社は3割くらい海外製造です。日本製よりモノが悪いですが、クレームはありません。

 

 

さて、顧客価値と言いましたが、顧客は何を考えているのでしょうか?

 

のぼり旗が欲しいのでしょうか?
看板が欲しいのでしょうか?

 

 

答えは「×」ですね。

 

 

売上をあげたい、認知を高めたい、お客様を呼び込みたいのです。

 

売上アップ

「安い」「早い」「自社工場生産」なんて目的ではなく枝葉の手法です。

 

 

当社は徹底した顧客ヒアリングに基づき、ご提案を行っています。

 

 

「安い」「早い」のお客様は逆にお断りしてます(○○サイトから買われた方がいいですよ~と)
かなり他社へ貢献してると思います(笑)

 

 

深い話はノウハウになるのでお話しできませんが、エリアの違う看板屋さんであればコンサルティングしますよ。

 

 

 

ご興味あればご連絡ください。