会社の仕組化と適材適所

会社やっていて一番大変な問題は「人の問題」じゃないかな~と思います。

 

 

売上の問題やお金の問題は何とかなります。
売上は営業すればいいし、お金は借りれば何とかなりますよね。

 

 

どちらも何とかなります。
しかし、人の問題だけは相手合っての話なのでどうにもなりませんね。

 

 

エンドラインを考えてみたのですが、人の問題に関して小さな課題はありますが、大きな課題がありません。
あるのかもしれないけど、顕在化している課題が少ないです。

 

 

欲を言えば「もっと個々人成長スピードをはやめたいな。」「こういう風にやればいいのにね」など思う事はありますが、それは教育の課題であって、人の問題ではありません。

 

 

実は2年くらい前から、ほとんど人に矛先を向けなくなりました。

 

それまでは社長あるあるの「何でできないんだよ!」と思ってましたから。(もちろん今でも0ではない)

 

しかし、それは改善しました。

 

なぜなら、人に向かうと怒りがこみ上げるだけで、何も解決しないからです。

 

経営者は起きたことは全て自分の問題と思う無ければ成長しませんしね。

 

その代わり、会社の仕組化と適材適所を実行しました。

 

 

どんな人にでも能力はあります。
「ガツガツ系じゃないから、営業目標の必達は苦手だけどサポートは出来る」とか、「細かいことは苦手だけど人と会うのが好き」など誰しも絶対長所あるんです!
そういう私も長所と短所の差が激しいです(まあ創業社長なので全てある程度の事は出来ますけどね)

 

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仕事を極力単純化し、仕組化し、適材適所に配置する。

 

 

 

そうすると、人は能力を発揮します。
その後に、社員教育と本人の努力が必要になります。

 

 

上記の仕組化と適材適所を間違えた状態で、社員教育してもほとんどダメかなと思いますね。
本人たちも努力できないでしょうしね。

 

 

とりあえず社員10名超えしていますので、次の仕組作りに入っています。
30名の壁を超えるように今から準備をしなければいけません。(売上も上げなきゃ!)

 

 

最近はアウトソースで多くの仕事は回せるので、やたらと雇用する気もないのですが。

 

 

 

大きな問題も起きると思いますけど、先手を打って経営をしていきたいですね。