数年前にも似たような事書いた記憶があります。が、改めて。
私の回りには優れた経営者の方がとても多いです。若くして売上100億円超えているとか、上場しているなど当たり前。
そのような経営者の中にいると、自分自身の存在意義を失い、一時期、自信を失いかけた事もありました。
しかしながら、経営者（ビジネスマン全部に言える）は理由も考える必要もなくバッターボックスに立ち続けなければいけないのです。
仕事の全ては「質」と「量」に分解できます。
最近の働き方改革でによる「生産性を上げる」も質（率）を上げる事になりますね。
これは間違ってはいません。質を上げれば最短距離でゴールできますから。
しかしながら大事な事は「そもそもの量をこなしたか？」という事ではないでしょうか。
馬車馬のように朝から晩まで駆けずり回れと言う事ではなく、試行錯誤をする為に回数を重ねたか？という事です。
天才ならそのような事をする必要はありませんが、世の中の98%の人は凡人でしょう。
仕事をする上で、「諦めたくなったり」「成果が出ないからもうやめよう」と思う場面は多いでしょう。
でも、ふと立ち止まって考えて欲しいのです。
「あれ？自分とことん回数やり切って試行錯誤したかな？」と。
私は「成功とは失敗の芽をつぶした結果の偶然の産物である」と信じて疑いません。
世の中の成功者はある日突然成功したとかではなく、他人よりも数多く失敗を行い、成功を掴んでいます。
とにかく理由もなくバッターボックスに立ち続け、バットをふるしかないのです。
自ずとスキル（率）は上がってきます。
一つ一つ落ち込んだり悩んだりする暇はありません。
悩む人って暇なんですよ。絶対。
バット降って三振したら、次どうするのか？だけです。
人生はバッターボックスに立ち続ける事が必要です。
自分もだいぶ失敗してきているので間もなく成功かな？と確信しています。
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