挑戦するとは失敗した時の自分を受け入れる事

 

遅ればせながら明けましておめでとうございます。

本年もモリアゲアドバイザー、エンドライン株式会社をよろしくお願いいたします。

 

写真は1月4日に我がメンバーで撮影した素敵な写真です!

 

 

 

さて、コロナ禍のお陰?で年末年始はどこにも行かずSTAY HOMEしていたのですが、お陰様で考える時間がたくさんできました。

 

 

時間があったので「私が本当にやりたい事は何なのか?」を軸に深く自己内対話をしました。

 

 

ここではその目標は記載しませんが、相当高みを目指すと決めました。

その目標はずっと思っていたのですが、「まだその時期じゃない」と自分に言い聞かせてきました。
それで起業して16年。あらあら。時が経つの早い。。

 

 

私は会社が長く続くことが素晴らしいと思いません。

もちろん、雇用の義務を守ってるし社会的には良いのでしょうが。
しかし、自分は納得しないんです。

 

 

さきほど、『「まだその時期じゃない」と自分に言い聞かせてきました。』とお話ししましたが、これって言い訳なんだなと気づきました。

 

 

こういう事です。

「挑戦して敗れるのが嫌なので、言い訳して挑戦を避けてきた」

 

 

挑戦さえしなければ「俺もいつかは・・」「私もやれたはず」とずっと言えます。

 

 

永遠に人の、周囲の期待を背負う事が出来ます。
いや、周囲の期待は無くなってるとしても、自分ではそう思う事が出来ます。

 

 

挑戦すれば否応にも「白黒」つきます。「白黒」付いた時点で期待は無くなります。

 

そこから逃げない事。

 

朝礼で社員に偉そうに話してても、社長がこれだったのだから事業がスケールするはずもありません。

 

 

これを引き起こしたのは「私が芸人で夢破れた自分では気づかないトラウマ」が起因しています。

 

 

トラウマと言いましたが、悩みとかではなく「私は挑戦したら敗れる男」と自分でレッテル貼っていたような気がします。

 

 

そこに気づいた事は大きく、「実際は敗れないからこそ、16年経営してこれた」わけで、その心理レッテル貼り換えを行いました。

 

 

 

話が深くなりましたが、昨年から言ってる通り今期売上2倍します。

 

 

 

その為に、「のぼり屋」からの脱却を試みています。

 

 

2年後の商品施策の半分は「のぼり関係」じゃなくなるでしょうね。

 

 

出来ないとは全く思わないですが、仮にダメだったとしても自分を受け入れる準備もしています。そうする事で様々な恐怖も消えます。

 

 

挑戦するとは失敗した時の自分を受け入れる事だと改めて気づきました。