面白い本を読んでいます(まだ読み終えてはいない)
判断と決断という本です。
元早稲田大学ラグビー部監督の方で中竹竜二さんという方です。
判断は分けること(Judgment )、決断は決めること(Decision)に分類できる。
判断の対象は過去の行為であり、その基準は「良い・悪い」「正しい・正しくない」。
決断は未来への動きで、その基準は「強い・弱い(強度)」「はやい・おそい(速度)」になる。
ここだけ読んでもすさまじい本だと思います。
ここからは私の所感ですが
過去の情報をいくら集めても、えいやの決断はできないのです。
決断の軸は「志」や「Mission」だと思います。
分からない未来を予測するのは無理ですが、大量のデータでリスク管理を行い、最後は「エイや!」で決断する。
どういう人生を送ろうが、やった点はいつかつながり線になる。ジョブズのスピーチと同じです。
決断を先送りにしないように、全てスピードもってやっていきます。