自分のルーツとは?

数ヶ月前から自分の仕事について深く考える。
それは、お仏壇のはせがわ長谷川会長に「君は何でその仕事をしているのか?」という質問に答えられなかったからである。
更に追いうちをかける様に、夏のインターンシップの大学生からも同じ質問が。
当然答えはちぐはぐに。
最近出るセミナー・読む本全てが「なぜ?」「WHY?」を問うものが多い。
「そもそもなぜ経営しているのか?」
「なぜその事業をしているのか?」
という初歩的なもの。
初歩的とはいえこの質問に明確に答える事に出来る経営者は少なかろう。
恥ずかしながら私も答える事が出来ない。
これが明確であれば今頃上場しているだろう
とにかく、深い迷路で彷徨っているみたいだ。
ただ、決してモチベーションが落ちたわけではない。
むしろ、モチベーションは高くて真剣に考えるからこの問いの答えを探そうとしているのだ。
だが答えは見つからない。
当たり前である。
そんな簡単にその答えが見つかっていれば、今頃東証一部である。
ただ、なんとなくきっかけ・ヒントは掴めそうな気がする。
実は今日知り合いの経営者から熱いメールを頂いた。
↓↓
福岡成長塾での小野さんの話を思い出します。
「人生に悩んだ時には、自分の名前を考えてみるのもいい」って言われてましたよね。
啓の意味
「わからないことを教えて導く。」啓示・啓発・啓蒙の啓ですね。
それに「申し上げる」拝啓の啓ですね。あと「開放する」「出発する」という意味もあるようです。
啓一・・・No.1 ってところでしょうか。
可能性ってものは時に厄介なものですね。
多いに悩んでください。悩んで、悩んで、悩み抜いてください。
その先に、大きな道が一本きっとみつかるはずですよ。
こんなメールを頂けるとはありがたい限りである。
そういえば偶然にも今日実家に帰るんだった。
母親に聞いてみよう。
そういえば、自分の名前の由来なんてまともに聞いた事なかったな。
自分の父親・母親がどんな気持ちでこの名前に将来を託したのか?
う~ん
考えただけで涙が出るバイ。
でもとっても大事な事。
自分のルーツを知る。
その中からいろいろ答えが見つかるはずだ。