働いてくれる組織作り 其の一「少しずつ権限手放している」

この数か月、社風と言うか、何か空気が変わってきました。

もちろん良い方にです。

エンドライン社員さんはよく働いてくれると思います。

パートアルバイトさん合わせてわずか9名の会社ですが
この規模と私なりに感じたことを書いてみます。

何が変わったか?

それは「自発性のUP」だと思います。

何かプロジェクトや業務があれば自分で手を挙げてやってくれる事が増えました。

昔はそのような事が少なかったと思います。

理由としては
・少しずつ権限手放している
・最近入社した社員さん達の影響
・理念・ビジョン・ミッション・バリューの共有
あたりでしょうか?

今日は一つ目の「少しずつ権限手放している」に関して。

以前の私は会社で起きている事を全て知らないと嫌だ!と思っていました。

また、社員教育においても社員さんが出来ない部分ばかりが目につき、苛立つことも多々。。

ですので、最近変えたことは
・ある程度重要な事だけ知っていればいいと思って任せる。
・これ失敗しそうだな~と私の経験値では分かっていてもやらせる。
・進捗管理を徹底的に行う。

簡単言うと、ある程度任せる。失敗すると分かっても。但し、進捗は見ているよ。と。

営業と営業戦術に関しては、エンドラインの看板娘に一任。

営業戦略は私。

当初は不安でしたが、今のところこのやり方が合っているみたいです!(^^)!

マネージメントの基本ってこんな感じかもしれませんね(^_^;)

社員数が増えたら権限をもっと手放していきますが、次に訪れるステージは
社長自身がボトルネックになるかどうか?という問題だと思います。

組織を大きくして、雇用を増やし、納税をする。
正しい教育をして、世の中に良い影響力を与え、貢献したいと思います。

次回は「働いてくれる組織作り 其の弐 最近入社した社員さん達の影響」です!

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