元気が一番!

世の中元気ないなー。
会う人でも元気ない人多いよ。
せめて元気だそう!基本ですよ。
猪木に学ぼう!
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「藤波,俺の足を折ってみろ!」 (アントニオ猪木,1985年9月19日藤波との試合中)
 維新軍の大量離脱、全日本への参戦。その頃、藤波にも引き抜きの手が伸びていたという。常に猪木とともに歩んできた藤波は、新日残留を選んだ。そんな背景の中行われた師弟対決。リング中央で藤波の足4の字固めが決まったとき、必死に耐える猪木は、この言葉を言い放った。結局、猪木が卍固めでレフリーストップ勝ちを納めた。試合後猪木は、「藤波は俺の足を折れなかったが、俺は藤波の腕を折る気でいた。勝負に徹しきる、その非情さが紙一重の差なんだ」と語った。
「極める角度が違う!」 (アントニオ猪木,1986年2月6日藤原との試合中)
 UWFが新日にUターン参戦し、猪木との対戦を賭けてトーナメントが開催され、優勝した藤原が猪木に挑んだ。UWFの登場で、にわかに脚光を浴びたのが関節技である。中でも、それまでまったく注目されなかった技「アキレス腱固め」が一躍クローズアップされた。猪木と藤原のアキレス腱固め合戦は「元祖」と「本家」の闘いといわれた。 藤原が猪木にアキレス腱固めを決める。しかし、猪木は平然と指さしながら、こう言い放った 。猪木の関節はルーズジョイントといわれるもので関節技が極まり難い。
「テメエの力で勝ちとってみろ!」 (アントニオ猪木,1987年6月12日長州の俺達の時代宣言に対して)
 猪木対マサ斉藤というベテラン同志で行われたIWGPの決勝戦。猪木の勝利後、リングに駆け上がった長州は「俺達には今しかないんだ」と叫び、藤波、前田らに共闘を呼びかけた。猪木もこの言葉で応じ、坂口、マサ斉藤らと手を組み、世代闘争が巻き起こった。
「どーですか?」 (アントニオ猪木,1987年12月27日TPGの挑戦を受けて)
 当初猪木対長州の一騎打ちが発表されており、ファンも期待していた。そこへビートたけし率いるあのTPGが登場。「我々が用意したベイダーと戦え」とアピールした。猪木は「受けてやるかこの野郎。どーですか」と叫び、 カードを変更してしまった。結局は長州戦、ベイダー戦と2連戦したが、その内容が納得できるものではなく、怒ったファンが暴動騒ぎを起こした。「どーですか、お客さん。」というフレーズは、その後たけしがギャグとして使い、有名になってしまったが、実際には「お客さん」とは言っていない。
「この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ。」
 (アントニオ猪木,1998年4月4日引退の挨拶の中で)

 引退試合後の挨拶で、ファンに対する最後のメッセージとして朗読した。一休和尚の言葉であり、新日の道場訓にもなっている。猪木がよく口にする「一歩踏み出す勇気」と同じく、猪木の人生観のもととなっている言葉だ。
「元気ですかーっ?! 人は歩みを止め闘いを忘れたときに老いていく 今こそ格闘ロマンの道を突き進め。オガワー!」
 (アントニオ猪木,1999年10月11日橋本対小川戦のリングアナとして)

 世紀の因縁マッチ橋本対小川戦で、レフリーを勤める案もあったが「もっと面白いことをやる」と語った猪木が勤めたのはリングアナだった。暗転後、スポットライトに浮かび上がったのはタキシード姿の猪木。そしてお馴染みの挨拶の絶叫から、型破りの呼び込みを行った。
「道はどんなに険しくとも、笑いながら歩こうぜ」
 (アントニオ猪木,2000年1月4日橋本組vs.小川組戦の立会人として)

 橋本・飯塚対小川・村上のダブル遺恨マッチの立会人として、白いトレーニングウエアに身を包み、闘魂棒を持った猪木が登場すると場内のボルテージは一気に上がった。恒例の「元気ですかーっ」の後、新年のメッセージとしてまたも名言を残してくれた。試合が一度は混乱のうちにノーコンテストとなった時「俺が立会人だ。正々堂々とやれ。試合続行!」と猪木裁きを見せることも忘れなかった。
「馬鹿になれ とことん馬鹿になれ 恥をかけ とことん恥をかけ かいてかいて恥かいて 裸になったら見えてくる 本当の自分が見えてくる 本当の自分も笑ってた それくらい 馬鹿になれ」
 (アントニオ猪木,2000年10月4日猪木詩集の標題

 出版した初の詩集に収録された一編で、標題作ともなっている。引退を賭けて小川に敗れた橋本に贈った詩としても話題になった。
「今、俺は人生のホームレスをやっております。」 (アントニオ猪木,2001年2月18日新日両国大会で)
 久々に新日マットに登場した姿は、何故かホームレス・スタイル。そしてこの一言。場内を爆笑の渦に巻き込んだ。面白コメントがさえわたり「この格好で木戸をくぐろうとしたら入れてくれないので、このバカヤローッ!!」と続く。そしてなんとマイク・タイソンの招聘決定を電撃発表。最後は闘魂棒を振り回すパフォーマンスも見せた。
「元気が一番、元気があれば何でもできる。」 (アントニオ猪木,2001年5月5日新日福岡ドーム大会で)
 すっかり恒例となった「元気ですかーっ?!」の挨拶に続く言葉。元気がなくなってしまった世の中に喝を入れるという最近の猪木の理論につながっていく。2001.4.9大阪ドームでは「元気があればホームレスもできる」という変形バージョンも披露した。
※元気があればホームレスも出来るって(笑) 凄いね。真実。

花が咲こうと咲くまいと生きていることが花なんだ 花が咲こうと咲くまいと生きていることが花なんだ
(2008/09/24)
アントニオ猪木

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