AI時代に、会社に残る「人の価値」とは

AIの凄さ

AIの進化によって、経営者の壁打ちや意思決定のスピードは大きく変わりました。
しかし、最後に実行し、信頼関係を築き、空気をつくるのは人です。
AI時代だからこそ見えてくる「人の価値」について考えます。

AIのすごさは、自動化だけではない

AIを使うようになって、改めて感じていることがあります。

AIのすごさは、単なる自動化や効率化だけではありません。
経営者にとって大きいのは、いつでも壁打ち相手になってくれることです。

土日であっても、ふと思いついたことを投げかけると、
調査し、整理し、分析し、行動計画にまで落とし込んでくれる。

これは本当に大きな変化です。

ミーティングの時間は、今後もっと変わっていく

今までであれば、誰かとミーティングをして、資料を作って、
また議論して、ようやく方向性が見えてくる。

そんな流れだったものが、AIによってかなり短縮されるようになりました。

正直、これからの時代は、ミーティングのあり方も大きく変わっていくと思います。

では、AIが進化すれば人は不要になるのか

では、AIが進化すれば人は不要になるのか。

私は、そうは思いません。

AIが得意なのは、整理、分析、提案、仕組み化です。
しかし、最後に実行するのは人です。

  • お客様と向き合う
  • 現場で動く
  • 仲間を巻き込む
  • 空気をつくる
  • 信頼関係を築く

このあたりは、やはり人間にしかできない領域だと思います。

これからの採用で大事になること

だからこそ、これからの会社づくりでは、
「作業ができるか」以上に、
価値観が合うか、性格が合うか、周りと気持ちよく働けるかが大事になると感じています。

AIは文句を言いません。
すぐに動いてくれます。
何度でも壁打ちに付き合ってくれます。

だからこそ、人に求められる価値は、単なる作業力ではなくなっていく。

一緒に前向きに進める力。
周りと信頼関係をつくる力。
リアルな場で空気を良くする力。

そういう部分が、より重要になるのではないでしょうか。

特に中小企業の場合、人数が少ない分、一人ひとりの影響力が大きくなります。
だからこそ、単にスキルが高い人を採用するだけではなく、
会社の考え方に共感し、周囲と協力しながら前に進める人と一緒に働くことが大切です。

AIが業務を助けてくれる時代だからこそ、
人には「気持ちよく一緒に仕事ができるか」という、より人間らしい価値が求められるのだと思います。

AI時代だからこそ、リアルな時間の価値が上がる

AI時代に価値観・性格・空気感を大切にするチームづくり

もちろん、飲み会やイベントに強制参加するような時代ではありません。

ただ、リアルで話す時間、
一緒に笑う時間、
仕事以外の空気感を知る時間は、
AI時代だからこそ、逆に価値が上がっていくと思っています。

そのためには、飲み会やイベント自体も面白くないといけません。

上司が偉そうに語るだけの場では、誰も行きたくありません。
むしろ上司は、少しくらいいじられるくらいがちょうどいい。

かわいげ、大事です。

AIが進化するほど、人間にしかできないことが見えてくる

AIが進化すればするほど、
人間にしかできないことが、よりはっきり見えてくる。

これからの採用や組織づくりでは、スキルだけではなく、
価値観、性格、空気感。

ここを、今まで以上に大事にしていきたいと思います。

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