私はあえて「繁盛していないお店」に行くことがあります。
本日も熊本のとある閑古鳥が鳴いてそうな回転すしに行きました。
13時半でしたが、本当に閑古鳥が鳴いていました(笑)
原価を気にしてなのか、ほとんど寿司が流れていませんでした。
また、接客も元気なく、機械装置も一昔前・・・。
こんなんでは誰も行きませんね。
ダメになる企業というのは、ダメになる理由があるのだと改めて思いました。
成功するのは運だが失敗するのは実力。
野村監督的に言えば「勝ちに不思議の勝ちあり負けに不思議の負けなし」
負け戦には理由がありますね。
良く視察に行く場合繁盛店や伸びている企業に行きますが、学びたいならその逆がいいです。
繁盛していなお店や下降気味の会社に訪問した方が学びになります。
成功した経営者より失敗した経営者に聞く方が学びになります。
ただし、悪い運がつかない様にそこそこにしたいものですね(^^;)