人事評価制度「EWS」の運用が四半期終わりました。
「目標を自ら立て、それをクリアするため行動し、結果とプロセスに対して評価とフィードバックを行う」という一連の流れを四半期毎に繰り返します。
面談は四半期で2回行いますが、給与と連動しますので私も社員も真剣です。
「○○という書類を確認します」
「××を共有します」
「△△を目指します」
は全てNGワードです。
確認しますは行動ではない。
共有しますも曖昧な言葉で目標として正しくない。
目指しますなんて思っているだけで行動ではない。
そのような目標は評価のしようがありません。
目標設定を添削していると、いかに毎日「曖昧で願望な言葉を使用しているか?」を理解しました。
会社で使う言葉は全て「実行する言葉」に変更しています。
「書類を確認して、1時間以内に電話する」
「共有ではなく、Google Driveに書き込む」
「目指しますではなく、やります。実行します。」
言葉を変えるだけで、目標は絶対達成されます。