自我を捨てて、社員に、顧客に、合わせてみる

2018年11月の粗利益は創業以来の最高益でした。

 

「売上は全てを癒す。」という名言がありますが、まさにそう思います。

 

 

売上が上がればおおよその問題は解決します。
売上が上がれば社長も優しくなるし、社員もやっていて楽しい。
やった事が成果につながる事が一番のやりがいですね。

 

 

今年は、事業をミニピボットしていて、看板設置の新規受注を停止しました。
理由は以前ブログで書いたのですが、3割の売上があった商材です。

 

 

看板設置の売上構成比率は
昨年11月 27%
今年8月  22%
今年11月 19%
と狙った通り減少しています。

 

 

正直この意思決定をしたのが2018年1月。
今年の売上は相当厳しく、大赤字を出すだろうなと思っていました。

 

ふたを開けると、微増ではありますが増収増益です。

 

 

良い意味の大誤算でした。

 

更に全体における私の売上比率が
昨年11月 33%
今年5月  22%
今年8月  14%
今年11月 7%
と現場関与が減っています。

 

最近は仕組が稼働しつつあります。もちろん社員の頑張りも。

 

 

私は、1月に出展する展示会の準備と来期の経営計画書・ビジネスモデルを作成しています。

 

 

 

最近は、「人に任せる」事が少しできるようになってきました。
そして、些細な事は極力目をつぶり、ミスするとわかっていても任せるようになりました。
それも社員の学びなのかなと。

 

 

また、意見がかなり出るようになり、それを実行してくれるまで育ってきました。

 

 

意見は極力受け入れるようにします。
私の年齢で考えたアイデアだけでは古いと思いますし、時代に取り残されてしまいます。

 

 

社員に合わせる事を意識して実行しています。

 

 

 

顧客に対しては、今さらながらですが「顧客の課題」を真剣に考えています。
今までは「のぼりをどう売るか?」「マーケティングどうするか?営業は?」と主語が「私」になっていましたが、あたりまえですが、商売は「顧客の課題」を解決する事ですね。

 

 

 

 

私が売りたい商品ではなく、顧客の悩みを解決できる商品・サービスを提供できるようになりました。こちらも顧客に合わせていきます。

 

 

 

その中で、会社の価値・ブランディングも一気に「元芸人社長がおもしろい、目を引くユニークなのぼり旗でROIを最大化します(広告の費用対効果を改善)」となっています。
安く早く売るだけのこの業界に一石を投じます。

 

 

一例を挙げるとこんな感じです↓

四コマのぼりDM (1)

 

 

 

 

 

 

 

同業他社とは一線を引いていきます。

 

 

 

来期はもっともっと「顧客の課題を解決する商品・サービス」をリリースしていきます。

 

 

 

まずは1月末の決算まで、頑張ります!

 

 

※弊社で働きたい!と少しでも思っている方はこちらよりどうぞ