NOVAの話。

英会話の「NOVA」が会社更生法を申請した。→会社更生法(かいしゃこうせいほう)とは、経営困難ではあるが再建の見込みのある株式会社について、事業の維持・更生を目的としてなされる会社更生手続を定めるために制定された日本の法律である。最終改正は2006年(平成18年)3月31日法律第10号。
※次の支援企業が見つかるまでに1か月しかないらしい。時間との勝負。
新聞や雑誌を見ると、あちこちげ叩かれている。「経営手法がまずい」だの「ワンマンだの」
だけどちょいと言わせて!
確かに結果論として駄目になったんだけど、600億まで大きくしたこの会社のプロセスを本当に攻めていいのだろうか?と思う。
今は給料遅配だの前払い授業料未返還だの揉めていて確かにそれは糾弾されるべきことである。
だが、もしかしたらNOVAのお陰で英会話が好きになり海外で活躍する人が増えたり、もしかしたら、NOVAのお陰で外国人講師が日本で雇用される機会が増えて社会貢献の一環になったり、もしかしたら、NOVAのお陰で生徒同士が知り合い、友達になり、かけがえのない友情や恋愛、家庭が出来たり…
破綻=すべてがダメとは決して言わないでほしい。
NOVAのビジネスモデルは先見性もあったし、ようは経営者の微妙な舵取りがまずかったんじゃないかと。
猿橋社長の「器」を大きく超えていたんじゃないかと思う。
※「器」の話はまた後日。ちなみに自分で自分を見るに今の僕は「売上2~3億円の器」。これはまだ大きくなる。
一つの事件が起こるたびに。新聞・メディアに踊らされるのではなくまず自分の頭で考えよう!
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