以前「社長は死ぬ気で社員を守れ。国は死ぬ気で国民を守れ。」というブログの中に休業要請するなら補償を!と伝えました。
政府が要請するから(つまり命令だから)補償が必要と言いました。
それに関して1点だけ補足させてください。
あくまで「緊急事態宣言中だから」と言いたかっただけで、解除後の現在は補償は必要ないと思います(名指して要請されている業界は別として)
「店舗」はOPENできますしね。
そこは補償はいらんかなと思っているわけです。経営は努力あるのみです。
解除後に甘えてはいけません。
「うちの業界は大変なんだよ!」と仰る方がいます。
気持ちは分かります。私も販促業界なのでがっつり半減しましたから。(5月はもっとかな?)
しかし経営は自分の責任です。
だって、その事業を選んだのは他でもない「社長本人」ですよ。
政府に必要以上に助けてもらおうなんて思ってたらダメです。
先述の通り、私もダメージが大きいです。
でも、覚悟しました。
ダメなら倒産!さよならです。(今は大丈夫ですよ!)
それが起業というものじゃないでしょうかね。
厳しいからこそ死ぬほど考え頭を使う。
新しいマーケティングやサービスを思いつく。
それでだめならそれが「運命」ってやつです。
先日こんな経験をしました。
緊急事態宣言で自粛閉店・自粛営業してたお店が再OPENしても、よく分からんのですよ。
「弁当売ってるのか?」「お店開けてるのか?」
昨日も「お店開いてますか?」って聞いてるお客様たくさん見ました。聞く方も手間がかかりますね。
「OPEN」しているなら、はっきり掲示した方が「顧客体験価値」高いと思います。
今のままでは顧客に不便かけていると思います。
しっかりストーリー作ってやれば今はチャンスだと思います。横並びじゃだめですよ~。
お客様だって実は入りづらいんです。
「本当にお店行っていいのかな?」「まだ自粛しないといけないのかな?」って。
顧客のハードル取り除いてあげましょうよ。
開けてるを知らせるのは顧客の為です。
で、それって解決したほうがいいと思うので、そんなのぼり旗作ってみました。
ビジネスは「顧客目線」ではなく「顧客のお客様目線」が重要ですね。そうすると必然的に「顧客への貢献」になります。
設置したらこんな感じです。
我々起業家は愚痴る暇はありません。
そんな暇あるなら脳みそに汗かいて、顧客により良いサービスを提供しましょう。
やるなら腹くくってやりましょう!中途半端に政治などに噛みついても「イケてない起業家」になるだけです。