激動の2020を振り返ってみる

今年もあとわずかで終わり。
お客様をはじめとして支えて頂いた皆様には感謝の気持ちしかありません。
本当にありがとうございました。
激動の2020年。皆様はどうだったでしょうか?
コロナ禍により仕事が、生活が、一変された方もいると思います。私も記憶なくなるくらいこの1年考え、迅速に変化しました。ここで、当社のちょっと1年間振り返ってみようと思います。


2つの道と1つの結果

エンドライン社長

ウィズコロナになり、はや半年経ちました。
慣れると言ったら語弊がありますが、やはり慣れてきました(笑)
私は新しい生活様式など反対なので、はやく居酒屋でワイワイ騒ぎたいものです。さて、そんなウィズコロナですが、我々を含む多くの企業に2つの道が用意されています。


不可能を可能にしてこそ儲かる

ビジネスモデルを考える際「常識を外す事」が重要だなと感じます。例えば、のぼり旗の納期が通常7日のところ、翌日出荷できる体制を整えるとします。「とてもはやい~」と思うでしょうが、他社でもやろうとしたら出来るんですよね。それって「圧倒的な差別化」とは言いません。


なぜいろいろやっちゃうの?

本日とあるところでこういう話聞きました。「ウィズコロナになりいろんな会社が迷走してる」と。つまり、「コロナになり売上減を喰らい焦っている。何をしていいか分からず、でも何かしないと!と思うがどうしていいか分からない」という状態です。


ガムシャラフルスロットル!

人生って何かと言い訳がつきものです。     私も社員に「言い訳するな」と言いながら、日々言い訳だらけの日常を送っていました。   ・痩せると言ったのにお酒飲んだ ・今日はきついから家で筋ト


冷静さと熱い決断

数値シュミレーションを徹底的にやって、最悪の悲観的なシナリオを描きながら、しっかりとした戦略を立てなければいけません。徹底した冷静さ(ある意味冷徹)が必要です。徹底的にシュミレーションすると、投資に回すより内部留保を厚くした方がいい、つまりキャッシュを厚くした方がいいという結論になります。